谷口製土所は1951年に創業、九谷焼の陶石「花坂陶石」を主原料とする粘土作りを、3代目が引き継いでいます。
九谷焼特有の繊細な絵付けが施される白磁も、やはり高品質の磁器でなくてはなりません。
生地を制作する窯元の難しい希望に応える製土のノウハウを培ってきました。
2019年5月、複合施設「九谷セラミックラボラトリー」内に、谷口製土所の工場を新設しました。
九谷焼の伝統的な粘土作りを、旅行者や地域の子供達が、間近で見学できます。
土というメディアを通して、未来に向けた様々なメッセージを伝えることが私たちの仕事だと考えています。
请稍候